ひだまりの色

日常のこと、読んだ本のことをなんとなく

仕事の諸々

良くも悪くも、性格ってそれまでの経験とかの積み重ねで決まるよなぁと思う。だから、変えようと思ってもなかなか変えられないよね。

 

3月に部内異動で所属する課が変わってから、1ヶ月で体重がマイナス4キロ。その後も体調崩したりで結局、2月の体重から合計でマイナス6キロということになってしまい…まあ、気分も落ち込むことが多くて、仕事中に突然涙が出てきたりしていたわけです。しょっちゅう涙が出るようになって、10月にようやく心療内科を受診しました。

 

なんだろう、まずあなたは精神病じゃないから安心してくださいと言われて、逆にこれまでの諸々は病気のせいじゃなくて、自分のせいだったのかと落ち込みました。

病名をつけるなら不安障害と自律神経失調症とのことで、軽い精神安定剤を処方されて終わり。薬で症状は抑えられても、根本は治せないからと言われ、辛い時は薬を飲みつつ、付き合っていくしかないらしい。中学生くらいからこういう症状出てたでしょ?と言われましたが、それも当たってるわけで、私以外にも結構そういう人っているんだろうなーと。

 

根本的に治すには考え方を変えなきゃいけないらしいけど、それって難しいよねと思ったわけです。

考えすぎって言われても、考えちゃうものは考えちゃうし、思い込みかもとは思っても、この人多分私のこと嫌いだろうな、なるべく関わらないようにしなきゃとか思っちゃうし、まだ慣れない仕事もちゃんとしなきゃ、ちゃんとしなきゃって追い詰められちゃうし…。

 

安定剤はそれほど効かず、1ヶ月様子見て、違う薬に変えてもらったけど、それもそれほど…で今も時折泣きながら仕事をしています。合う薬は見つかるんだろうか。

担当業務が変わって、今までの自分の業務を他人に教えながら、自分は他の人に新しい業務を教わっている状態でいっぱいいっぱいになって、むしろ体調悪化してるくらい。

 

仕事の何が辛いのか、何が負担になってるのかって自分でもよくわからないから、上司に今こういう状況だからこうして欲しいって相談することもできないしなぁ。理由はわからないけど、仕事中涙が出て仕事が進みませんって言われたところで上司も困るだろうしね。

強いて言えば、担当業務をころころ変えないで欲しい。不安が強くなって辛いから。でも、変わった直後にころころ変えないでって言ったところでなぁ…どうなるものでもないだろうし…。

 

大学受験の勉強もどうしようわからない、進まないって泣きながらやったことあったし、卒論も終わらない、結論までいかないって泣きながらパソコンに向かってたし…いっぱいいっぱいになると泣いちゃうんだよね。大人になったら治るもんだと思ってたけど、今思えば大学生で治らなかったものが社会人になれば治るなんてあり得ないな。

 

ネガティブなことばかり書いてしまったけど、これでも周りにそれほど心配されることもなく(たまに顔色悪いねとか痩せた?くらいは言われるけど)、なんだかんだで毎日仕事をしているわけで、薬飲みながらそうやって働いている人も口に出していないだけで、それなりにいるんでしょうね。心療内科も待合室には私と同じように仕事中に時間休とってきてるのかなと思う服装の方もいるし。

 

研修後の飲み会で上の人に最近どうと聞かれ、ぽろっと担当が変わったばかりで大変みたいなこと言ったら、〇〇課は全然大変じゃないからそのくらい頑張らなきゃダメだと言われたり、同じ課の先輩にこの課はまだ良い方と言われたりして、また落ち込み、今の状態で充分辛い私はあと約40年ここでやっていけるのか不安しかなくなるわけです。何気なく職場の人に愚痴を言うものじゃないな。より落ち込むことになりかねない。

 

辛いかどうかなんて人によって違うんだし、全然大変じゃないとしても、私にとって辛いならそれはそれでいいし、できるだけやればいいよなと言い聞かせつつ、月曜からも仕事しようと思います。働かないと暮らしていけないもんね。

 

読了ツイートまとめ

 

ハッピーエンドとバッドエンドと生き返る人々

ハッピーエンドじゃなきゃ嫌だという人がいる。バッドエンドの方が好きだという人もいる。

 

私はどっちも読む。そもそもハッピーエンドかバッドエンドか、どっちにもとれる結末か…ということより、納得できる結末かどうかじゃないのかな。

最後の最後で意見をコロっと変えて、めでたしめでたし…ってされたら、今までのは何だったんだって嫌な気持ちになるから、そういうハッピーエンドは好きじゃない。それならバッドエンドにしてくれとは思う。

 

ついでに言うと、私は一度死んだ人が生き返るという展開がものすごく苦手だ。それまでどんなに楽しく読んでいても、終盤でその展開になったら読むのをやめるくらい苦手だ。(瀕死の状態だった人が意識を取り戻すのは問題ない。死んだと見せかけて生きていたというのもいい。時を戻して未来を変えるみたいなのがどうしても無理)

 

私はCLAMP作品が好きで、初めて最初から最後まで読んだ少女漫画はカードキャプターさくらだった。

その作品で死んだ者が生き返ることは決してない、みたいなことを言っていたから、小説や漫画の中の話だとしても、その考えが基本にあるのかもしれない。子供の頃に読んだものの影響って本当に大きい。

色々捻じ曲げて、無理やり生き返らせたところで、絶対に幸せになんかなれないような気がするんだよなぁ…。

 

話は変わるけど、土曜日から9連休なのでのんびり過ごしています。終わっていない仕事のことはとりあえず忘れて。

甲子園を見ながら部屋を片付け、本を読み、眠くなったらウトウトする。そんな3日間を過ごした後、今日出かけたら人が多すぎて疲れた。

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茶店で飲んだフロートは美味しかったです。

でも、どこに行っても人が多くて、結局予定より1時間以上早く帰ってきた。

休みの人が多いんだから、混んでて当然だよね。東北だから実家に帰ってきてる人も多いだろうし。

 

最近読んだ本

読了ツイート

 

平日休みの過ごし方

今日はお休みでした。普段は土日休みだから、平日休みは久しぶり。有休が取りにくい職場ではないのだけど、休みを取らなくても時間内に全部終わらないから、なかなか難しい。今日は明日出勤する分の休みだし。

 

アラームをセットしないで、普段よりゆっくり起きたけど、金曜日の文字を見て飛び起きた。そして、あ…今日は休みだったと気付く。

病院と郵便局に行って用を済ませて、カフェでランチ。もう夏休みに入っているからか、親子連れはどこに行っても見かけるけど、土日に比べれば空いてる…。特に眼科は待ち時間が短くてびっくりした。

やること全部終わったら夕方で、本をのんびりと読んでいたら、普段帰宅するくらいの時間に。いつも思うけど、休みの日ってあっという間に過ぎていく。

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行きたい場所、読みたい本…色々あるけど、それって幸せなことだと思う。やりたいことが全然なかったらつまらない。実現しなくても、この場所に行ったらこういうことをして〜って旅行の計画だけ立てるのもそれはそれで楽しい。

寝るのも好きだし、案外いつでも眠いから、寝るだけの休日も幸せなんだけどね。

 

最近読んだ本

(読了ツイートまとめ)

 

 

夏のこと

夏だなぁと最近思います。

仕事をしていると蝉の声が聞こえてくるし、地元のお祭りはもうすぐだし、何より暑いから。

 

夏ってエネルギーに溢れていて、明るすぎる気がして、あまり好きになれない。学生の頃は夏休みがあるからというだけの理由でそれなりに好きだったかもしれないけど。日焼けもしたくないから、できるだけ外に出ないで過ごしてしまう。

暑いと普通にしてても他の季節より疲れるし、食欲がすとんと落ちて、体重も落ちて、体力も落ちるからさらに疲れるという…どうしようもない。

 

そういえば、先週は近くの美術館で開催されていた「ロマンティック・ロシア」に行ってきました。母と一緒に行ったけど、私は絵の横にある説明を隅から隅まで読まないと気が済まないので、全部回るのにかかる時間が違いすぎた。

大学では文学のことを中心に勉強していて、美術部に所属したこともない(というか、中学の時の美術の成績は良くなかった。体育と並んで悪かった。高校では選択制だったから、選ぼうとも思わなかった)ので、絵画の知識なんてほとんどない。でも、美術館は好き。

遮るものがないからなのか、空が広い絵が多かった。3分の2くらい空なんじゃないかという絵もあった気がする。

 

空は綺麗だ。絵でも、写真でも、空は綺麗。

夏は好きになれないと書いたけど、夏の空は好きかもしれない。

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思えば、高校で写真部に所属していた時も空の写真をたくさん撮っていた。3年間で唯一佳作に入選したのは、夜空に輝く花火の写真だった。

冬の終わり

あっという間に3月です。本当にあっという間。

東北(日本海側)で生まれ育ったので、冬に雪が積もるのは当たり前だと思っているのですが、この冬は雪が少なかった気がします。数えるほどしか雪かきをしなかったので間違いない。年末にどかっと降った時はどうなるかと思ったけど。

もう雪は降らないものだと思っていたら、金曜日の朝に窓の外を見たら雪でびっくり。でも、積もるほどではなかった。

 

3月から仕事内容がガラッと変わって、まだ慣れていません。部内異動とはいえ、仕事内容が変われば今までとは全く違うところに来たような気が…。変化に弱い人間なので、だいぶ参っているのですが、仕事が山積みでそんなことを言っているわけにもいかず…どうにか毎日働いています。

多少変化があっても動じずにいたいものですが、なかなか難しいですね。体調を大きく崩さないだけ上出来だと思うことにしよう。

 

最近読んだ本の記録

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雪の断章 (佐々木丸美 / 創元推理文庫)

タイトルと表紙に惹かれて何となく買った本。読み進めている間、設定とか文章とか微妙に古いなぁと思ってはいたけど、最後に「著者が他界している現在、みだりに内容に手を加えることは…」とあって、やっぱり古かった!と思いました。しかもこの小説がデビュー作。

コバルトブルーの空が公園をまるく包んでいた。花壇にはさまざまな色の花が同じ高さにのびて微風にゆれていた。

 

秋の雨は心に深くしみとおって来る。リズムをもった雨音が何かしら語りかけていた。街は雨のたびに衣を厚く変えてゆく。

 

とても綺麗な、好きな雰囲気の文章だった。内容はそれほどしっくりこなかったけど、文章が好きなので同じ作者の本を読んでみようと思う。

 

あなたの人生、片付けます (垣谷美雨 / 双葉社)

片付け本のようなタイトルだけど、小説です。整理整頓の苦手な私には耳の痛い言葉も多かった…。片付けの方法が載っているわけではないけど、ちょっと部屋を片付けようかなと思わせてくれる本。部屋が汚い時に読み返すかもしれない。

 

 

スイッチオフ

2019年が始まってしばらく経ちましたね。眠くて仕方ない日が続いて、水曜日はついに仕事を休んでしまいました。

朝全くスイッチが入らない時ってあるじゃないですか…私は昔から年に2、3回あります。年に2、3回なら休んでも許される…と思いたいです。

 

職場で「すごくおとなしい人」と思われていて、おとなしいよねーと直接言われたこともあるんですが、まあ、子供の頃から飽きるほど言われている言葉です。同期はみんな人に話しかけたり、人前で話したりを普通にできるタイプの人なので、人事は私のことを間違えて選んだかなぁと思ったり…。

グループディスカッションでは司会やったし、面接ではちゃんと話したからね。就活の時はスイッチ入ってるから、普段の自分とは違うんだよ。演じてるくらいの気分。

毎日8時間も演じるのは無理だから、職場ではおとなしいと思われるわけです。やらなきゃいけないことはやってるつもりだから許して欲しい。

 

小学校高学年の時の担任がおとなしい=悪みたいな考え方の人で、そこで自信とかを根こそぎ持って行かれたというか、自己評価の低い人間になったなぁと未だに思ってる。何事にも挑戦しろ、リーダーに立候補しろ…みたいな。

子供ながらに、世の中が私がやる、俺がやるって積極的な人間ばかりだったら、それはそれで何事も上手く立ち行かないのでは…?と思ってた。目立たない仕事をする人とか、誰かの下で動く人も大事だよね。だから、おとなしくたっていいじゃないか。

 

眠くて眠くて仕方ないけど、これは病的なんだろうかと考え中。過眠症とかあるよね。毎日居眠りして、休日は睡眠時間が10時間以上。寝不足なだけ?

睡眠障害を専門に診てる病院は県内にないから、県外まで行くか、とりあえず心療内科に行くかになるのかな。どっちにしてもハードルが高い。

 

本は何冊か読んだけど、感想諸々上手くまとまらなかったのでまたの機会に。土日ゆっくりして、また頑張ります。

 

1年の終わり

今年ももうすぐ終わりですね。

12月に入ってから異常に眠い日が続き、7時間寝ようが8時間寝ようが、仕事中にぼーっとしてしまう毎日でした。冬眠したい。3日間の大半をうとうとして過ごしたら、少しは楽になりました。

あと3ヶ月もすれば社会人2年目になります。もうちょっと大人になって、しっかりしたいものです。

 

そうそう、最近嬉しかったのは、髙橋大輔選手の滑りを見られたことだったりします。小学生の時に初めて見て、びっくりするくらい引き込まれて、そこからずっと好きです。

受験生だったにも関わらず、ソチオリンピックはしっかり見ました(笑)

競技としては全然理解できてないし、優勝するかどうかはあまり興味がなく、ただただ演技を見ているのが好きでした。色がわっと頭に流れ込んでくるような、そんな印象があります。

引退と同時にフィギュアスケートを全く見なくなってしまったので、やっぱり競技じゃなくて髙橋選手の演技に興味があっただけなんだろうな。

 

最近読んだ本の記録

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琥珀のまたたき (小川洋子 / 講談社)

家の中という狭い、静かな世界でだけ暮らす3人の子供たち。その場所が徐々に変化していき、やがて終わってしまう。

どこか神秘的な閉ざされた世界と、そこから抜け出して何年も経った後のアンバー氏の姿と…綺麗で切ない物語。

 

堀辰雄の「風立ちぬ」なんかもそうだけど、読者の介入を拒むというか、完結した世界、箱庭のような場所を上から見ているような、そういう話は好みだなぁと思った。

 

ハゴロモ (よしもとばなな / 新潮文庫)

病気になった人のほうがつらいと、誰が決めたのだろう、と私は思った。病気にならず、泣かず、ちゃんとごはんを食べて、散歩もして、友達に会ったりしている人のほうがつらいということもあるかもしれないと、なぜ彼は思わなかったのだろう。

弱った時に読みたくなるような、ほっとする小説。サッポロ一番にもやしと卵とバターを乗せたのが何となく美味しそうに思えて、久しぶりにインスタントラーメンを買って食べました。ふとした描写が心に残る。

 

スティル・ライフ(池澤夏樹 / 中公文庫)

この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。

再読。書き出しが印象的な小説。

静かな透明な世界。突然始まり、突然終わる二人の生活。小さいようで、宇宙まで思いをはせる。淡々としていると言えばそうなのだろうけど、文章が綺麗なので読んだことのない人にも読んでもらいたい作家。

 

元々は高校時代の現文の問題集で「キップをなくして」を読んで、文章が好きで、他の小説も読もうと思った作家。

池澤夏樹を読まなければ、福永を読むこともなかっただろうし、本を読むきっかけってどこにあるかわからない。その上、私は卒論を福永で書いているので…。詩的な文章は福永武彦に近いのかなぁと思いつつ、やっぱり全然違う気もする。